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肥沃な土地の細かな定義は人によって変わりますが、一般的には植物にとっての栄養が豊富、そして根っこが張りやすいフカフカな状態(そのような状態だと自然と微生物の種類、数も豊富)な土のことを言います。
国際的には「世界のパンかご」と言われるように、穀物がたくさんとれる(それも肥料をほとんどあげなくて良いらしい)土の地域があります。
じゃあ日本では?と言うことで
日本も地域よって割と土壌の種類が違います。
┗自然豊かだからですかね?
日本では特に「火山灰土」と呼ばれる土が多い地域が、肥沃な土地と言えるでしょう。
地域としては、北海道南部、東北の一部、関東、九州を中心に山が多い地域になります。
ちなみに↓のサイトから地図を見れるので、興味ある方はご覧ください
(農研機構という、国の機関が作ってる地図です)
火山灰土の由来
火山灰土は、文字通り火山灰が積もってできた土で、日本では黒ボク土と呼ばれる土壌の多くが火山灰土によるものです。
(黒ボク土の構成成分は主に火山灰土&腐植などの有機物)
◎火山灰土の特徴とデメリット
○特徴
火山灰土は養分の吸着力が強い。なので、
・肥料をあげた時に養分が流れてしまわない(流れて出てしまいにくい)
・フカフカなので、根っこがはりやすい
┗通気性も良く空気(酸素)が土中の根に届く
などの良い特徴があります。
※ただし、リン酸は特に吸着しやすく逆に植物が吸いにくい状態になりやすい
○デメリット
ただし、火山灰土には注意点もあります。
・畑などの場合は、火山灰土の保肥力(肥料分を吸着する力)により、植物が育ち過ぎでしまうことがある。
↓
家庭菜園の植木鉢レベルなら自分で肥料の量を調節できるのですが、畑だと毎年の施肥の積み重ねで、今肥料分がどれくらい残っているかわかりません。
そして、(私もですが)「足りないよりは、あげちゃう方が良いか」と思って、どんどん肥料が溜まってしまうことがあります。
⇛肥料分が多すぎると、
・葉や枝だけが育ち実が着かなくなる
・枝が伸びるのが速すぎて中身がヒョロヒョロになり(徒長)、病気や虫に弱くなる
というデメリットがあります。
そのため、火山灰土では特に、今の土中の養分状態を知ることが大切になります。
↓簡単に土の中の養分量を計ることができる機器になります。
本当は業者などに依頼して、土壌分析をした方が、各養分について細かく量がわかるのですが、手間がかかるのとお金もそれなりに必要になる。
+畑が広かったり、色々な種類の野菜・作物を植えている場合は、畑の中の場所によって養分状態が違うので、何ヶ所も土を採って依頼する必要があり、
その分お金と手間がかかってしまう・・ということがあります。
紹介した簡易計測器は、測れる内容は決まっています(肥料分が全体でどれくらいあるかというECがわかる)が、土に挿すだけで計測できるので、お金は高くならず手間もそんなに変わらない、という点があります。
あと、土壌肥力(EC)の他にもpH、土壌温度や湿度など基本的な項目も測ることができます🍀
とは言っても数年(5年前後)に一度くらいは業者に依頼する細かい土壌分析もした方が良いとは思います。
その分、普段は↑の簡易計測器である程度の状況を把握する
というような感じがオススメです。

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