今回はエノコログサです(”エコ”ノログサと間違えて呼んでいました)
猫じゃらしとよく言われている草です。

(写真はいきものログ さんから)詳細検索:環境省
雑草と言えばこれ(個人の感想)というイメージの雑草です。
あと、見た目が好きで見つけるとゆったり落ち着いた気持ちになります。
ただし、雑草なので必要に応じて抜いたりして取り除きます。
ちなみに、名前の由来は「イヌコロクサ」と言われており、英語名では「Fox tail」と呼ばれています。
日本での呼び名のネコジャラシと併せて、猫・狐・犬と様々な動物の名前がついていますね。
エノコログサの特性
コニシキソウが生えるのに適した土壌の特徴を紹介します。
土壌pH ・・4.5~7.5 など酸性~弱酸性の範囲
土壌水分・・乾燥に強い(※1)
(植木鉢のように極端に乾燥しやすい環境では、水やりが必要)
日光 ・・日当たりが良い場所を好む
虫関係 ・・カメムシ類がよく来る
根っこ ・・浅い(横に広がっているの抜く時は注意)
栄養(肥沃度)・・・少なめでも生育可能。肥料は基本的に上げる必要はない
※1 乾生雑草の1つになります。
農業技術事典NAROPEDIA
以上になります。
エノコログサ”だけ”が生えている土壌は
エノコログサ”だけ”が生えている土壌の特徴は↓のことが予想されます。
乾燥していて(日光が当たりやすい)、栄養分は少なめで酸性よりの土壌
と言う感じです!
ただ実際は他の雑草も生えていることがほとんどだと思うので、それらの雑草の特性と併せながら、土の状態を想像してもらえると良いかなと思います!
他の雑草についても今後紹介予定です🍀
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