【硬い地面を手間なく耕す】緑肥で簡単に安く土壌を柔らかくする方法

低コスト、小さな手間で土の硬さ対策ができるのが緑肥です!

この記事では私が試したり、勉強したりした中でオススメできると思った緑肥作物を紹介、宣伝させてもらっています(購入して試してもらえると嬉しいです)。

緑肥での対策とは?

地面(土壌)の固さ対策は色々な方法があります(後述)。

その中でも安く、簡単に行うことができるのが麦や青トウモロコシなどの緑肥作物です🍀ただその分、機械を使う方法と違って効果がでるのに1か月程待つ必要があります。

方法(緑肥の使い方)

 ①硬くなっている地面に緑肥作物の種を植える(種類によりますが深さ2cmくらい)。

 ②たまに水をやる

以上です!

緑肥で土の硬さが軽減する仕組み

麦やソルゴー、青トウモロコシなどの緑肥作物は他の植物と違い、根っこを深く張ります。

また、硬い土壌にもグングンと伸び土壌内に隙間を作っていきます。それだけでなく、根が張った隙間では微生物が増え活発になることで相乗的に土壌を柔らかく(フワフワ)にすることができます(下図)。

さらに、緑肥作物がある程度伸びたらその部分を切り地面に入れる(鋤きこむと呼びます)ことで、地面内の有機物が増え微生物がもっと元気になり地面がフカフカになる効果が高まります♪(団粒構造が形成)

自然と畑を耕し、育てたい植物の生育環境を整えることができます!

緑肥の効果が出るまで

緑肥作物はいくつか種類があり、その種類によって効果が出る期間がことなります。

また種をまく時期にもよりますが、春にまけば概ね2週間から1か月程で効果がみられます。

冬など寒い時期だと緑肥作物自体が育たず、十分な効果が得られない可能性があるので使う作物(植物)の商品の表示を読んで確認してもらえると助かります。

土が硬い状態の悪影響

土が硬いと植物の成長が悪くなり最悪の場合、枯れてしまいます。

具体的には以下のようなデメリットがあるので、対策を積極的に行いましょう(今回の緑肥栽培以外の方法でもOKです)。

 ・根が酸欠になる。

   ┗植物は葉っぱだけでなく、根でも呼吸をしています。土が硬いと空気が入らず酸欠になります。

 ・根が伸びなくなる

   ┗根の長さと、地上の葉や枝の長さのバランスが悪いと生育が悪くなります。

    また、根張りの範囲が狭いと水や肥料分(栄養分)を充分に吸収できないです

 ・水やりの効果が低くなる

   ┗土の表面から水が浸み込まず、表面を流れていってしまいます

 ・根が腐りやすくなる。病気の発生につながる

   ┗地面内に溜まった水は抜けにくくなり、根腐れにつながります。

    また、病気の原因となる虫や細菌、糸状菌(カビなど)が発生しやすくなります。

 ・有害なガスが発生する

   ┗土が硬く締まっている(ち密な状態)だと、アンモニアガスや炭酸ガスが発生し植物に悪い影響を与えやすくなります。

土が硬くなる原因

・土壌内の有機物不足

  ┗硫化アンモニウムや過リン酸石灰、塩化カリウムなどの化学肥料をメインで使っていると、土中の微生物が減り土壌が柔らかくする働き(団粒構造)が弱くなり土が硬くなります。

   さらに、土が硬くなると微生物が減る→さらに土が硬くなるという悪循環に。

この有機物の不足に効果的な対策が今回の緑肥のすきこみになります。

オススメ緑肥作物

緑肥作物はいくつか種類があり、目的によって使い分けるのが吉です。

今回は土の硬さを解消する(土の物理性改善と呼びます)のが目的に最適な緑肥作物を紹介します。

 ・ソルゴー、大麦、青トウモロコシ(有機物の量が豊富)

   ┗イネ科の植物で根が硬い地面を壊してくれるだけでなく、葉が大きくなりやすいため地面内にすきこめる有機物の量も多くなります。

 ・ギニアグラス(年4~5回刈り取りができる)

   ┗同じくイネ科の植物です。地上の葉の部分がグングンと伸びるため、年に4~5回ほど刈り取りをすることができます。

    1度種を播けば何回か刈り取りができるので、より手間なく有機物を地面にすきこみたい方にオススメです。

【購入】緑肥の一覧

↓オオムギのお試しやお庭くらいの広さにオススメです

↓畑でオオムギを少し多めにまきたい時にオススメです

以上、今回は土が硬くなった時の対策として緑肥作物を紹介しました。

もちろん他にも対策の仕方はあるので、ご自身の家庭菜園環境や畑の状態を見ながら色々な方法を試してみてください♪

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