本記事は途中に宣伝・広告の欄があります。「まだそこまで・・」と言う方はスルーしてもらえると幸いです(‘ω’)ノ
公務員試験の筆記・教養試験の中でも配点割合が大きいことが多い判断推理分野。
この分野はコツ(考え方)さえつかめば安定した得点が期待できます(ちなみに数的処理も似た考え方をするのでそちらにも生かすことができます)。
また慣れれば問題を解くのが面白いと感じるようになると思います。
今回は独学でできる判断推理のオススメ勉強法を紹介します。
なお、今回の勉強法では↓の考え方が大事になりますので少し手を止めて読んで頂けると幸いです。
◎判断推理の解き方(コツ)
× 問題文から答えを出して、該当する選択肢を選ぶ
○ 問題文から条件を整理して、選択肢を1つずつ当てはめて、矛盾の無いモノを選ぶ
どうしても試験問題と言うことで「問題文から1つの答えを導き出して完了」と思いがちですがそういうわけではありません。
この考え方をベースに次項から勉強方法を紹介します。
判断推理のオススメ勉強法
問題集を用意する
まずは問題集を用意しましょう。
特段これじゃないとダメというものはありませんが、オススメなのは以下の2つです。
①地方上級教養試験
公務員試験・筆記教養試験の王道の問題集です。
判断推理以外の問題や教養試験自体の説明(各地方ごとの出題、出題分野の割合など)も載っているので、公務員試験がどんなものか知るステップの方にオススメです。
②公務員試験 新スーパー過去問ゼミ7 判断推理
判断推理の問題に特化した本なので、判断推理を集中して勉強したい方にオススメです。
勉強の流れ
この項から問題集を使った判断推理の独学勉強法を紹介します。
流れは以下です。()内は想定するその時の状況です。
◎判断推理の勉強の流れ
①まずは問題を1~2問解いてみる(たぶん解けない→どこから手をつければ良いかわからないため)
②その解答を読む(おそらく読んだ上でよくわからない)
③同じ問題で解答を参考に解いてみる(時間はかかるが地道にやれば答えに辿り着く)
④「①~③」を2~3回ほど繰り返す。(わかった気になれる)
⑤新しい問題を解いてみる(ここで時間がかかっても答えに辿り着けばOK)
╚苦手意識が残る場合は「①~③」を再度実施
⑥また別の問題を解いてみる(スムーズに解けるようになればOK)
以上です。
また「判断推理」と言う分野の中でも、解き方のパターンがいくつかあります。
╚問題と解答を見ればパターンが何個かあることがわかると思います。
なので問題を何種類かこなして各パターンを知っておきましょう!(がっちり身につけるほどでなくても、何となく知っておくだけでも対応しやすくなります)
楽しく考え方を身につける方法
①謎解きで楽しみながら・・・
判断推理を解くための考え方は謎解きの考え方とよく似ています。
なので直接的な勉強法ではありませんが、楽しくその考え方を身につけたい方は謎解きをするのがオススメです。
東京や各地方で謎解きを体験できる施設がありますので、遊びの認識で参加してみましょう。
コメント