【なぜ環境に優しい?】植物由来のレジ袋は分解されるのか?筆者の勘違いも交えて理由を簡単解説~

本記事は途中に宣伝・広告の欄があります。「まだそこまで・・」と言う方はスルーしてもらえると幸いです(‘ω’)ノ

こんにちは。エコレジ袋は土の中に入れておくと実際に分解されるのか見ていく試みですが、、、

盛大な勘違いをしていました。

勘違いしていたこと

「植物由来のプラスチック⇒必ずしも環境中で分解されるわけではない」んですね。

この前、雑誌か何かを読んで知りました。。

ではなぜ植物由来のプラスチックが環境に優しいといえるのか、僕なりに理解したことを書かせて頂こうと思います。。

エコレジ袋とは、、

そもそも環境に優しいプラスチックとはなにか?

状況によって様々な意味合いがあると思いますが、ここでは環境に優しいと言える特性を2つ挙げたいと思います。

・自然環境中で分解される(されやすい)こと(生分解、易分解性を持つなどと表現される)

 ⇒環境中にプラスチックが残らずそこにいる生き物たちに悪影響を与えないので”環境に優しい”

・植物をプラスチックの原料としていること

 ⇒植物は成長するときに二酸化炭素を吸収していて、その吸収量がプラスチックを焼却処理する時に放出される二酸化炭素量と理論上同じなので、トータルで見れば環境中の二酸化炭素の量は増えていないため”環境に優しい”(いわゆるカーボンニュートラルという考え方ですね)

 この場合特に微生物に分解されない(分解されにくい)訳ですね

今回使用した袋を振り返って

今回の観察で使用したレジ袋は「植物由来のプラスチックが25%使用された」とは書かれているものの、自然環境中で分解されやすいという情報は載っていないのでどれだけ観察を続けても分解される可能性は低そうです。

「レジ袋分解」の記事を読んでくださった方々に誤った認識を発信してしまったことをお詫び申し上げます。すみませんでしたm(__)m

(元記事の方にはここの記事へつながるように後ほどリンクを貼っておきます)

なので「レジ袋分解」は改めて「分解性が高いことが記載されている」レジ袋を入手次第、観察を再スタートしていこうと思います。

またよろしくお願いいたします!

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