【舞台は静岡・浜松!】40歳ライター→婚活スタッフの社会人恋愛小説

 40歳webライター(会社勤め経験なし)男性が敏腕女性婚活マエストロ(女性だけどマエストロ)と出会い、時には婚活運営スタッフとして、時に婚活参加者として日々を過ごしながら、敏腕女性マエストロと仲を深めていく物語です。

 ページ数も240ページ程度と隙間時間を使いながら1週間くらいで読めるスッキリした小説となっています。

 感想として、微笑ましく自分も何かに関わって自身でもわかっていなかった特徴に気づいてみたいと思えた一冊です。また、静岡を舞台にしておりサイゼリヤやローソンなど現実にある単語も多く出てくるのそういった面からも読みやすく世界観がイメージしやすいです!

ジャンル的には仕事4割、恋愛4、その他人との交流2の割合かと思います。

この記事では私が読んで充実した気持ちになった作品を紹介しつつ、その本を宣伝させてもらっています(購入して読んでもらえると嬉しいです)。

今回紹介する作品名は宮島未奈さん著作の婚活マエストロという作品です!

作品構成の特徴

 ・主要な登場人物が少なく、スッキリして読みやすい(メイン2人、準メイン2人、その他数人)。

 ・時系列がほぼそのまま進むので混乱しない(過去描写が少ない)。

 ・主人公の感情が適度に描かれており、読んでいて感情移入しやすい。

以上から、全体的に読みやすく隙間時間に読んでも展開を思い出しやすい構成となっています。 

こんな時に読みたい

 ・短い時間で社会人のリアルに近い恋愛や出会いの物語を読みたい時

 ・学校卒業後に過ごしてきた人生に漠然と寂しさや虚しさを感じ、他にどんな過ごし方があったか気になった時(この本を読むと「今からでも間に合う。頑張ってみよう」という気持ちになる可能性大です)

 ・キリっとした女性の実は人間くさい一面が描かれている物語が読みたい時

ざっくりとこの物語を読みたいと思うのはこんな時が多いかなという感じでまとめました。

特に社会人になって数年経った人(30歳くらい?)や、40歳前後になって他の人生の過ごし方を気になった人は面白く感じると思います。

【いいなと思った人】購入ページの紹介

ここまでで、少しでも面白そうだなと思った方は↓から作品ページを見てもらえると嬉しいです。

その中でもさらに買ってみても良いかなとなった方はそのまま購入してもらえるととても嬉しいです♪

【ここからネタバレあり】あらすじ紹介

※これ以降、作品のあらすじに関する内容を多く含みます。

 ネタバレされたくない方はここまでで留めてください。

登場人物2人

本作品の超メインとなる登場人物を2人紹介します。

・猪名川さん

 男性主人公。現在40歳で大学卒業後は会社に勤めた経験がなく、30歳くらいまでアルバイト~その後在宅フリーwebライターとして生計を立ててきた。

 10年間、自宅と近所のローソンやスーパーあたりだけの生活でほとんど人と話す機会がなかった(アパートの大家さんとはたまに会話)。

 今回、ライターの仕事がきっかけで婚活の世界に携わり、同い年の敏腕婚活マエストロの鏡原(後述の女性)の仕事を手伝い始める。仕事を一緒に行う中で鏡原のことを気になり始め、二人の関係について色々考えながら過ごしていく。

・鏡原さん

 敏腕婚活マエストロと評判の女性社員。仕事時はキリっとした雰囲気を出しできる社員として婚活イベントを取り仕切る。特に人の恋愛感情を匂いで感じ取り、相性の良い組む合わせを考えるのに役立てている(超能力とかではない、女の勘みたいなものっぽい)。それもあり、カップル成立率が高いらしい。

また、他者からの意見も聞き入れ、この業界の経験がほぼ無い猪名川にもアドバイスを求めることもある。その中で自身と猪名川との関係も徐々に進む。

あらすじ

私なりに整理したあらすじ紹介です。

 40歳の猪名川は大学卒業後、学生時代のアパートに住みながら在宅フリーwebライターとして生計を立てていた。仲が良い同級生たちは結婚し子どもを育てている年齢ではあったが、猪名川は半ば諦めの気持ちを含め出会いや恋愛を縁遠いモノと考えていた。

 そんな中、アパートの大家さん経由で、ライターの仕事を依頼される。その内容は大家の知り合いが運営する婚活イベント会社の紹介記事の作成だった。初めは紹介記事を書くだけの関係の予定であったが、その会社の規模がだいぶ小さい(描写的に社員数5人いるかいないか)こともあり猪名川もその手伝いをするようになる。そこでもう一人の主要人物である敏腕女性婚活マエストロの鏡原と出会う。鏡原は前述の通り、仕事をテキパキ行い婚活イベントの運営も流れるように進める。そんな鏡原猪名川は少し怖いと思いつつ、尊敬の念も思っていた。

 出会いを意識し始めた猪名川は記事作成の勉強も兼ねて今度は参加者として婚活イベントに出席、十数年ぶりに好意を抱く相手を見つけたが、あえなくカップル不成立。その苦さも同時に味わった。そのように意識変化がある中で他社のイベントにも参加。なんとそのイベントには鏡原も参加者として来ており、さらにそのままイベント内の投票で猪名川鏡原はカップル成立してしまう。

 そのようなことがあり、猪名川鏡原を徐々に意識し始めるが鏡原は一向に様子の変化はみせない。

と途中までの部分をそこそこ詳しく書いてしまいましたが、物語はさらに進展していきます。続きの内容も一冊で完結していますので、面白そうだなと思ってもらえた方は是非とも購入をお願いします♪

作品を読んだ感想

最後に蛇足ですが私がこの物語を読んだ感想を書きます。

本記事の読者の方ももし良ければここのコメント欄に作品の感想を書いてもらえると嬉しいです♪

まず、MOMOは再登場しないんかい、途中良い感じになていたから他の婚活パーティーでも出てくると思っていたので驚きでした。社会人の恋愛や街コンの現実ってこういった感じなのかな。逆に池田さんは戻ってくるのね。途中、池田さんが猪名川さんに好意を抱いて鏡原さんとの三角関係になるかと思いまいましたが、そうはならずに安心。

 私も社会人になってから数年が経ち、これまでの生活への物足りなさとこれからの人生への不安を持っているので猪名川さんへの自己投影がしやすかったです(年齢の違いはありますが)。

 また社会人の恋愛の姿として、鏡原さんと一緒に仕事をする中でその姿を見続けることで初めは仕事上の関係に過ぎなかった相手に徐々に好意を抱くという流れがとてもリアルだと感じ、参考にしたいなとも思いました。恋愛感情に気づいた後も仕事上の関係も続くわけで、その間の葛藤みたいなものもとてもよくわかるなと思って読んでいました。鏡原さん視点も面白く、初めは相手を「大丈夫かな?この人」を思っていましたが、仕事を一緒に行う中で頼りにしそれが恋愛感情にもつながっていく流れが読んでいてとても充実した気持ちになりました。お互いを支え合うパートナーと言うのはこういった関係なのかなとうらやましくも思っています。

以上感想でした。

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