雑穀の紹介 ~ひえの栄養は?~

本記事は途中に宣伝・広告の欄があります。「まだそこまで・・」と言う方はスルーしてもらえると幸いです(‘ω’)ノ

こんにちは! 雑穀の紹介、今回はひえです!

どんなところで見る?

ひえは作物としても栽培されていますが、雑草としても道端に生えていることが多く気づかないうちに見ているかもしれません(※作物ひえと雑草ひえは基本的に品種が違います)

ちなみに種子は透明のモノが多くキレイです♪

筆者が好きな雑穀のうちの1つです(^^)/

また、ひえはそのほとんどがウルチ性ですが岩手大学が最近モチ性の品種を開発したそうです!

すごいですね。

含まれている栄養

ひえはどんな栄養が多いのでしょうか?見ていきます!

ひえには亜鉛パントテン酸などが多く含まれています!

ちなみにパントテン酸は日焼け防止に良いそうです♪ 特にこれからの季節たくさん食べたくなりますね!(^^)

では各栄養成分がきび100gあたりにどのくらい含まれているか見ていきましょう!

()の中はお米の何倍かなのかというのを示しました♪

亜鉛     …2.2mg (約1.5倍)

パントテン酸 …1.5mg (約2.2倍)

以上になります!

(日本食品標準成分表2015年版(七訂)から引用 ひえは「ひえ 精白粒」、お米は「精白米 うるち米」の値を参考にしています)

筆者の食べ方(炊飯)

小粒かつウルチ性であっさりした食感ということもあり、ひえだけをご飯に混ぜて炊くということはあまりありません。

他の雑穀紹介の記載と同じですが、ミックス雑穀の中の1種類として食べています(´▽`)

でも逆に小粒ということは他の雑穀と比べて「同じ重量だと粒数が多い」と言えるので、炊飯するときに雑穀の粒感を出したいというには適しているのかなと思います!(^^)

植物としての特徴

分類…イネ科キビ亜科ヒエ属の一年生草本です

   雑草としてのヒエは水田によく生えているそうです

起源など…2000年以上前から中国されていたり、日本でも縄文時代から栽培されていたと見られています。ベテランの穀物ですね(*_*)

日本での栽培地…国内では主に岩手県で栽培されています。

栽培特性…水分が多めな土壌や、日照不足の環境に強い穀物です。そのため救荒作物とされています

まとめ

今回はヒエを紹介しました。

また他の穀物も見ていければと思います(^^)/

ではまた!

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