雑穀の紹介 ~あわの栄養は?~

本記事は途中に宣伝・広告の欄があります。「まだそこまで・・」と言う方はスルーしてもらえると幸いです(‘ω’)ノ

こんにちは! 今日も雑穀を紹介していきたいと思います~♪

今回はあわです(^^)

小粒でかわいい雑穀ですね♪

あわにもモチ性とウルチ性のものがあります。

どんなところで名前を聞く?

個人的にはことわざの「濡れ手であわ」で聞く機会が多いかなと思います。

筆者は子供の頃にことわざがが好きでよくマンガ辞典を読んでいました(^^)

ただその時は「あわ」ってなんだろう?と思っており、それが穀物であることを知ったのは大人になってっから、、、笑

みなさんは「あわ」と聞いたとき何を思い浮かべるでしょうか?よろしければ教えてください(´▽`)

含まれている栄養

あわにはどんな栄養が含まれているのでしょうか!早速見ていきましょう~

あわには亜鉛などのミネラルビタミンB1パントテン酸が豊富に含まれています!

では各栄養成分がきび100gあたりにどのくらい含まれているか見ていきましょう!

()の中はお米の何倍かなのかというのを示しました♪

鉄      …4.8mg(約6倍)

銅      …0.49mg(約2倍)

亜鉛     …2.5mg(約1.7倍)

ビタミンB1  …0.56mg(約7倍)

パントテン酸 …1.83mg(約2.7倍)

色んな栄養成分が入ってますね!(^^)!

ちなみにパントテン酸は日焼け防止に良い効果が示唆されたそうです(^^)/

(日本食品標準成分表2015年版(七訂)から引用 あわは「あわ 精白粒」、お米は「精白米 うるち米」の値を参考にしています)

筆者の食べ方(炊飯)

もっぱらミックス雑穀としてあわを食べています(^^)

モチ性かウルチ性かはあまり意識していませんが、よく食べるミックス雑穀の原材料名欄を見たところ「もちあわ」と書いてありました♪

植物としての特徴

あわの植物としての特徴を見ていきましょう!

分類…イネ科キビ亜科エノコログサ属の一年生草本です!

起源…中央、東部アジアが起源とされているそうです。日本にも古くから伝わり縄文時代には栽培されていたとされているみたいです。

日本での栽培地…日本では関東地方、東海地方、東北地方で主に栽培されているそうです。

        また、雑草の1つにあわの仲間の種類のモノがあり道端とかに生えているそうです。

栽培方法

私もあわを含む4種類の雑穀の栽培に挑戦中です(´▽`)

ではあわの一般的な栽培方法ですが、、、

あわは生育期間が短いので気象災害の影響を受けにくく救荒作物としても役立っているそうです!

種まきは5月~6月ごろに行い収穫は9月~10月ごろに行います。

種は1株(1カ所)に5粒ほどまき、株と株の間は25cm程離します。

埋める深さは1~2cmくらいにして深くなりすぎないように注意します。

だいたい2か月くらいで穂が出て、さらにそこから40日ほどで熟してくるのでそのあたりで収穫となります。

以上となります。筆者も栽培しているあわが無事登熟できるように頑張ります♪

まとめ

お読みいただきありがとうございました!

今回はあわについての紹介でしたが他の雑穀についてもドンドン紹介していきたいと思います!

よろしくお願いします(^^)

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