【きびを食べる】プチプチ食感、黄色の彩りでご飯を楽しくする!

本記事は途中に宣伝・広告の欄があります。「まだそこまで・・」と言う方はスルーしてもらえると幸いです(‘ω’)ノ

前回のアマランサスに続いて今回も雑穀の紹介をしていきたいと思います!

雑穀ブームに乗るぞ~

今回はきびです!

どんなところで名前を聞く?

「きび」と言えば「きびだんご」の原料というイメージが強いかなと思います。

実際のところは「きびだんご」に「きび」はあまり使われていなそうですが。。。

話は変わりますが、実の色が黄色いことから「黄実」が「きび」の名前の由来という説もあるそうです。

みなさんの中でも「きびと言えば○○」、「きびはこういう所で見たことあるよ」などあれば、教えてもらえると嬉しいです♪

含まれている栄養素

やはり「きび」も雑穀の1つということもあり豊富に含んでいる栄養があります。

特に亜鉛、ビタミンB₃(ナイアシン)が多く含まれています!

では各栄養成分がきび100gあたりにどのくらい含まれているか見ていきましょう!

()の中はお米の何倍かなのかというのを示しました♪

亜鉛     … 2.7mg(約1.9倍)

ビタミンB₃ … 3.7mg(約3.0倍)

以上となります(^^)/

(日本食品標準成分表2015年版(七訂)から引用 きびは「きび 精白粒」、お米は「精白米 うるち米」の値を参考にしています)

食す!きびの食感、彩り

きびにはモチ性の品種とウルチ性の品種がありますが、私はもちきびの方を食べる機会が多いかな~と思っています。

比較的小粒かつミックス雑穀の1つとして食べていますが、もちきびのプチプチ食感を感じます!

見た目は黄色いので目立ちご飯の彩りを鮮やかにしてくれます(^^)/

そんなもちきびが入っているミックス雑穀を紹介します。

良ければ購入&ご賞味ください♪

日々のご飯がさらに充実したモノになるかもです!

植物としての特徴

ではここできびについて植物としての特徴を見ていきましょう♪

分類…イネ科キビ亜科キビ属の一年生草本です (亜科ってなんだ!?)

起源…中央アジアや東アジアの温かい地域が起源と推定されており、遊牧民によって栽培化されたと考えられているそうです。

日本での栽培地…北海道や岩手県、沖縄などで主に栽培されています。

ちなみに日本での栽培はほとんどがモチ性品種となっており、一方ヨーロッパや西南アジアではウルチ性品種が主な栽培品種となっています。

栽培方法

私もベランダ菜園できびの栽培に挑戦中です(´▽`)

あわ、ひえ、アマランサスと共に生育中です♪

では一般的な栽培方法を紹介したいと思います。

きびは5月~6月ころに種をまき9月~10月頃に収穫します。

種は1株(1カ所)あたり5粒程度まき、株と株の間を15cm程度離します。

生育の初めの方では雑草に生育を妨害されやすいので除草をこまめに行います。

しばらくすると出穂しその後約35日で成熟期となります。

以上になります。

ちなみに乾燥にはとても強いです(^^)/

みなさんもよければきびの家庭菜園をやってみてください♪

まとめ

今回はきびを紹介してきました!

また何か新しい学びなどあれば情報を更新していきたいと思います!

今回もありがとうございました(^^)/

ではまた!

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