食品メーカーへの就活を有利に進める資格の活かし方(例文あり)

本記事は途中に宣伝・広告の欄があります。「まだそこまで・・」と言う方はスルーしてもらえると幸いです(‘ω’)ノ

今回は食品業界を志望する新卒就活生向けに、オススメの資格の1つ『野菜ソムリエ』の紹介です🥬(例:食品メーカー、食品卸、飲食店)

☆おすすめポイント

 ・年に何回も開催しているのでいつでも申し込みがしやすい

   ╚オンライン受験も可能

 ・6万人以上の有資格者が社会で幅広く活躍している資格なので、就活時のアピールとして使いやすい

 

また就活生にオススメする理由として・・・

 ☆野菜ソムリエを取得する就活のメリット

  ・食や野菜について知識が一定以上ある裏付けになる

  ・同様に食や野菜への興味&関心があることを説明しやすくなる

  ・継続性や計画性、努力できる姿勢があるアピールにつなげられる

本ページで特徴や活かし方(就活を有利に進める上での使い方)を紹介するのでご興味を持って頂いた方は↓のページからさらに詳しく見てもらえると幸いです♪ ※実際に試験を受ける場合は、費用が高めなのでその部分もご確認ください

野菜ソムリエの特徴

特徴を以下のポイントから紹介します。

 ・どんな資格か

 ・コースの種類

 ・取得までの期間と流れ

 ・難易度

 ・費用

 ・オンラインでの受講、受験は可能か

どんな資格か

野菜や果物の幅広い知識を身につけることで健康や食に関わる様々な仕事に活かすことができる資格です♪

コースの種類

野菜ソムリエはコースが主に以下の3つに分かれています。下段にいくにつれて難しくなるイメージです。

 ・野菜ソムリエ

 ・野菜ソムリエプロ

 ・野菜ソムリエ上級プロ

最上位の野菜ソムリエ上級プロはレベルがすごい高いので本記事では紹介を省略します

取得までの期間と流れ

どちらのコースも

申し込みから合格発表まで最短で約2カ月となります。(※オンラインでの受講・受験の場合)

ただし実際にはオンラインの学習期間目安が1か月程なので、現実的な期間としては申し込み~合格発表まで3~4カ月となります。

また会場での受講を選択した場合も指定された日にちで1か月程学習してから、試験受験→合格発表となるのでオンライン受講と同様に3カ月ほどとなります。

流れについて

 野菜ソムリエ、野菜ソムリエプロのどちらとも

  講座受講⇒課題提出&試験受験⇒合格すると取得!

 となりますが、コースにより若干異なり

 ○野菜ソムリエは

 講座受講⇒課題提出&修了試験(マーク形式試験)⇒合格すると取得!

 ○野菜ソムリエプロは・・・

 講座受講⇒検定一次試験(課題提出&筆記試験)⇒検定二次試験(プレゼン&面接)⇒合格すると取得!

 になります。プロの方はプレゼンと面接がある分準備をしっかりしないとですね(*_*)

取得期間については

どちらのコースも講座を受講してから試験を受けるという流れになるので、少し期間はかかっちゃいます・・

↓詳しくは各コースページの通学/通信講座をご覧ください^^

野菜ソムリエとは -野菜の知識を深める資格の取得|日本野菜ソムリエ協会-
野菜ソムリエとは、野菜・果物の知識を身につけ、そのおいしさや楽しさを理解し伝えるスペシャリストになるために、日本野菜ソムリエ協会が認定する資格です。野菜ソムリエの使命は、生産者と生活者の架け橋となることです。

難易度

費用

気になる受験費用ですが、受講料&初回の試験料を含めて

 野菜ソムリエが約15万円(税込)

 野菜ソムリエプロが約30万円(税込)

  ※既に野菜ソムリエを取得している場合は約17.5万円(税込)

になります。

なかなか高いので受験する場合は、しっかり最後まで受けるんだ!と言う気持ちで申し込みをしないとですね😸

野菜ソムリエとは -野菜の知識を深める資格の取得|日本野菜ソムリエ協会-
野菜ソムリエとは、野菜・果物の知識を身につけ、そのおいしさや楽しさを理解し伝えるスペシャリストになるために、日本野菜ソムリエ協会が認定する資格です。野菜ソムリエの使命は、生産者と生活者の架け橋となることです。

就活での野菜ソムリエの活かし方(例文アリ)

志望動機で食への知識、関心をアピールする場合

野菜ソムリエを取得資格欄に記載した時点で、「食への知識や関心が高い人」と面接官から判断される可能性が非常に高いです。
ただし、どの資格でもそうですが野菜ソムリエだけのゴリ押しでアピールしてしまうと面接官に「では野菜ソムリエの道に進めば良いのでは?」と思われてしまいます。

そのため、あくまで野菜ソムリエの資格はアピールのいち材料に留めて、あなたの他エピソードや経験を交えて食への知識や関心をアピールしましょう。
そうすると話に重みが出て説得力があるアピールになります。

次に例文と深堀ポイントを紹介します。

例文:志望動機

私は食を通じて人々の充実した生活に貢献したいと思い貴社を志望しました。
私は食について関心があり、これまで野菜ソムリエの資格取得や△△を通じた食への活動を行って参りました。
その中で「食と人々の生活のつながり」への意識が強くなり、食という面から人々の生活や人生に貢献したいと強く考えるようになりました。
貴社では○○と言う理念のもと業務を行っています。私もその一員として特に××のような面から携わりたいと考えています。

以上、志望動機の例文になります。

深堀りポイント

志望動機で野菜ソムリエを話題にあげた場合、志望動機の本気度を確かめるために面接官からの追加質問として以下のようなことを聞かれることが想定されます。

自信をもって答えられるようしっかり準備して臨みましょう♪

○想定される追加質問

 ・実際に野菜ソムリエの知識や資格を生かし活動や経験などはありますか?

 ・野菜ソムリエを弊社の業務にどのように生かしたいですか?

 ・野菜ソムリエとはどのような資格ですか?

以上になります。

不意を突かれるような質問をされることもありますが、ゆっくり落ち着いて答えれば特に問題無いかと思います。

自己PRで計画性、継続性のアピールとして使う場合

野菜ソムリエは取得までの期間や費用、そして必要な知識量がそれなりにある資格です。
そのため、自己PRをする際に野菜ソムリエ取得の経験を使うことができます。
※野菜ソムリエを取得したこと自体をアピールにすることが無いよう注意しましょう。新卒就活の多くの場合、その人の性格やポテンシャルについて評価を行うためです。
(今回の場合、野菜ソムリエの資格を持っていることではなく、その資格取得という目標に向けてどのように努力できる人間なのかという部分が評価の対象となることが多いです)

では例文と深堀ポイントの紹介です。

例文:自己PR

私の強みは計画性をもって行動することができる点です。
その具体例として資格取得の経験がございます。
私は食について関心があり、それを何かしらの形にしたいと思い野菜ソムリエの資格を取得しました。
この資格を取得するためには○科目の講座の受講、課題の提出、試験に合格の3つを全てを満たす必要があり計画的な勉強の進捗が求められます。

そこで私は資格取得に必要なステップ(習熟度など)を考慮したスケジュールを作成し、段階的な学習に取り組みました。また想定外な事態の発生も考え余裕を持ったスケジュールとしました。

また、・・・(他にも工夫したことがあれば書く)

その結果、無理なく学習を進めることができ無事に資格の取得を達成することができました。

このように私は計画性をもって物事にあたることができます。この強みを貴社の○○のような業務に生かして会社や社会に貢献したいと考えます。

以上が自己PRの例文になります。

深堀ポイント

自己PRで野菜ソムリエをあげた場合、その取り組みについて詳しく聞かれることが多いです。

自分のPRポイント(今回の場合は計画性)に説得力を持たせるためにもしっかり追加質問に答えられるようにしましょう。

○想定される追加質問

 ・特にどのような部分を重視してスケジュールを作成したか? 

 ・進捗をどのように管理したか?(学習の習熟度合いをどのように記録したか?など)

 ・作成したスケジュール通りに行かなかったことはあるか?(ある場合はその時にどのような対応をしたか?)

 ・野菜ソムリエの難易度や取得までの流れを詳しく教えてほしい

   ⇒計画性を持って取り組むほどの難易度がある資格なのかの確認のために聞かれる可能性あり

最後に

食品メーカーやその他食品業界に限らず新卒就活において保有資格で有利不利が決まることは少ないです(管理栄養士などの国家資格、企業が「必須資格」としているモノを除く)。

ただ志望動機や自己PR、その他のアピールの際に保有資格があった方が説得力が増すのもまた事実です。

 ⇒面接官に「野菜ソムリエを持ってる○○さんだ」みたいに覚えてもらいやすくもなります。

食品業界に関連する資格や検定はたくさんありますが、今回はその中のオススメ資格の1つ野菜ソムリエを紹介しました。

この資格取得がみなさんの就活にプラスになれば幸いです(資格取得を優先するあまり本業や他の就活準備が疎かになっては本末転倒なので、そこに関してはご注意を)

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