田舎の地域コミュニティvs都会の巨大資本 なオススメ小説♪

本記事は途中に宣伝・広告の欄があります。「まだそこまで・・」と言う方はスルーしてもらえると幸いです(‘ω’)ノ

商店街の再開発をめぐって田舎の地域コミュニティ都会の巨大資本が対決する物語です。

☆いきなりですがこんな方にオススメです♪

◎こんな方にオススメ

おすすめなのは・・

 ・各々が力を合わせて大きな力を持った組織に立ち向かうストーリーが好きな方

   ╚ただし、立ち向かう側にも心強い味方がいるので、そこの対決も面白い

 ・都会資本による田舎の強引な再開発に毅然と立ち向かう地元コミュニティの姿を見たい方

 ・無気力な都会の若者が周囲の(良い)影響を受け、やりたいことを見つけ徐々に変化していく流れが好きな方

   ╚読んでいて自分もそのキャラのように何かを始めたいという気になりました

 ・衰退した田舎の商店街が様々な工夫で復活していくストーリーを読みたい方

   ╚その工夫の中には、都会型の経営戦略など田舎マインドだけでない工夫も出てきます(^^)

 ・あの有名な作品「半沢直樹」が好きな方

   ╚舞台は全然違いますが物語の流れとしては似た部分を多く感じました!

 ・古き良き田舎の温かさや安心感を守る戦いに興味がある方

 ・六次産業の1つのあり方について気になる方!

 

○どんな内容?

改めてですが巨大資本が進める一方的な地元の再開発に対して、田舎の地域コミュニティが立ち向かうストーリーです。

ただ田舎コミュニティ側にも経営学について学んだ都会型思考パターンを持つ優秀な味方がおり、読んでいてどんどん引き込まれる内容となっています。

基本的には田舎コミュニティ視点で書かれているので田舎側の登場人物が多く登場するのですが、各人物が持っている背景についても丁寧に書かれておりついつい各登場人物にも感情移入してしまいます笑

ちなみに本作品名は「脱 限界集落株式会社」ということで前作からの続きなのですが、前作からの要素がしつこくなく今作から読んでも楽しむことができます♪

 ╚ただし、先に読んだ方が「あ、このキャラここで出た!」や「そうそう、こういう状況で頼りになる!」と言うふうに楽しむことができるので、お時間ある方は先に前作を読むことをオススメします♪

△前作との違いは?

先ほど少し触れたように本作品は前作「限界集落株式会社」の続編となっています。(どちらも小説)

 ╚今作はタイトルに『脱』が付いています。

ただ続編と言っても今作から読み始めても十分楽しめるかと思います。

とは言え、それはどの程度なのかという話になりますので、前作と異なる部分や似ている部分を紹介しします!

違う部分(前作と比較して)

 ・地域コミュニティが巨大資本と対決する。(ちなみに前作主人公が頼もしい味方として地域コミュニティサイドに加わります)

   ╚前作では地域の集落を活性化し復活させるストーリー

 ・再開発計画に対して第三勢力(町役場)から協力者が現れる!(ただし役場全体としては敵サイド)

   ╚前作では敵だった町場役場のキャラが、今作では味方になるベタですが熱い展開です

似ている部分(前作と)

 ・地元の住民を中心に都会から移住し田舎に溶け込んだ若者(ここ重要)と協力し、それを良く思わない相手と対決するストーリー

 ・初めはそれぞれに描かれている登場人物が、中盤頃から徐々につながり1つの物語になっていく

以上になります。

もし興味を持って頂けたら幸いです♪

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