【おすすめ小説】集落営農を面白く描いた惹きつけられるストーリー!

本記事は途中に宣伝・広告の欄があります。「まだそこまで・・」と言う方はスルーしてもらえると幸いです(‘ω’)ノ

農業関係の小説を紹介します!

タイトル『限界集落株式会社』、著者「黒野伸一」さんです。

どんな作品?

都会人の発想危機的状況の農村をなんとか復活に導く、読者も自然と主人公たちと同じ目線をもってしまう集落営農ストーリーです!🍅

最近のリアルの世の中ではシェア畑や家庭菜園体験教室など都市部に田舎の価値をプラスする機会が増えていますが、本作品はその逆、田舎を都会の価値観で救う(盛り上げる)。そんな試みが描かれています。

◎本作品の特徴!

本作品の特徴は主に4つ(‘ω’)ノ

 ①内容量は381ページと若干ボリューミー

 ②登場人物が各々の強みを生かして農村復活に貢献

 ③ただし順調に行かないことも・・・

 ④そして時折田舎ゆえの人情味を感じる描写も

それぞれ紹介します!

内容量は381ページと若干ボリューミー

 ┗ページ数がそこそこあり、少し長めのストーリーを楽しみたい方におすすめ

 ┗ちなみに私は概ね2週間くらいで読み終えました(以下のペースで読みました)

   ・平日仕事終わり帰宅後の30分程

   ・休日の隙間時間

登場人物が各々の強みを生かして農村復活に貢献

 ┗ただし、登場人物は多くは無いので作品として散らかることなく、各登場人物の強みを楽しむことができます♪

 ┗また、読者も「自分だったらこう貢献できそう」と自分も登場人物の1人として農村に貢献する姿をイメージして楽しむことができます

順調に行かないことも・・・

 ┗経営を行う中で壁というモノは出てくるもの・・

  それも予想だにしないことが(´・_・`)

  そのようなトントン拍子に行かない部分も描かれておりリアルさを感じることできます

時折田舎ゆえの人情味を感じる描写も

 ┗都会の考え方で農村を復活させるストーリーですが、あくまで舞台は田舎の農村🐓

  登場人物のやり取りの節々に田舎のイメージである、人情味ある優しさが表れています

【!】興味を持って頂いた方に・・

 興味を持って頂いたり、読んでみたいと思って頂けたら・・

 もし良ければ↓をご覧ください(さらに詳しい内容を知ることができるのと購入できるページに飛びます)

 ┗ちなみに思いっきり宣伝なので、「まだそこまで・・」と言う方はスルーしてください(‘ω’)ノ

★こんな人にオススメ

 こんな方にオススメの小説です!

 経営をテーマにした小説を読みたいけど、ライトな感じくらいが丁度良い と言う方!

 ②登場人物が力を合わせて1つの目標に向かっていく・・! そんなストーリーを読みたい方♪

 ③農業経営・集落営農を何となくイメージしたい方

最後に

私も最初「農業関係の小説を読みたいな」と思って手に取った作品です。

他に農業関係の小説を読みましたがこの小説は他の作品と違い「『農村と言う組織に焦点を当て、農業組織全体の変化を描く作品』かなと感じています。

もちろん他作品の『農業に慣れない主人公に焦点を当てその成長や変化を描く作品』というストーリーも面白いので読みいってしまいますが笑

もしご興味頂けたら読んで頂けると幸いです。

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