農業をテーマにした小説!~読みやすい2作品を紹介~

 本記事は途中に宣伝・広告の欄があります。「まだそこまで・・」と言う方はスルーしてもらえると幸いです(‘ω’)ノ

農業に興味がある、だけどまだ知識はまだ少ない。と言う状態だった私が物語にスンナリ入り込め楽しく読めた小説を2冊紹介します!
以下の順番で紹介するので良ければ参考にしてください^^
〇紹介すること
 ・紹介する小説
 ・2つの小説の共通点
 ・手に取りたい、オススメな理由
・ 読んで変わったこと

紹介する小説の特徴!

紹介する農業をテーマにした小説は2つ!

★『農ガール、農ライフ』(垣谷美雨 さん/祥伝社文庫)

本作品の特徴は主に3つ(‘ω’)ノ

 ①農業をテーマに女性の生き方や人生を描いた物語

 ②農業を生業にして生きることを描く

 ③ページ数は350ページ程とまあまあのボリューム

農業をテーマに女性の生き方や人生に焦点

  ╚30歳を過ぎたころに派遣切り&同棲相手からの別れ通告など色々なモノを失ってしまう主人公。。

   その後、あるきっかけで農業大学校に入学しそのまま就農を目指す!

   その過程で大学時代の女性先輩との人脈に助けられつつ様々な生き方があることも知る

   その中で農業の現実であったり女性の生き方というモノにぶち当たり試行錯誤する主人公

   それでも自分の決意をもって農業に取り組む!

 そんな読んでて「人生色々な困難や葛藤があるけど自分らしさを持って頑張ろう」と思える作品です♪

農業を生業にして生きることを描く

農業で生計を立てるためにはコストの部分にも目を向けなければならない・・

また日々の生活があるが、そこにも農業を職としているゆえの影響が(プラスの面もその逆も)!

そのような現実的な部分にも焦点が当たっている作品です!

ページ数は350ページ程

 長くもなく短くもなくちょうど良いボリュームかなと、、!

 私は暇時間を読み進めて2週間くらいで読破しました(^^)/

◆ご興味持たれた方は・・(宣伝)

 もし宜しければ⇩のページからもう少し詳しい内容をご覧ください。

 そして買っても良いかなと思って頂けると幸いです。

★『幸せの条件』(誉田哲也 さん/中公文庫)

本作品の特徴は主に3つ(‘ω’)ノ

 ①女性(元)事務社員を主人公に農家として働くことを描いた作品

 ②これまでの人生でちょっと楽な方を選ぶという生き方をやめて、何かに本気で取り組む姿

 ③ページ数は460程とそこそこのボリューム

農家として働くこと & 何かに本気で取り組む姿

 ╚社長から「バイオエタノール」用の米栽培の契約を取ってくるように、との指令を受け長野県へ向かうことに。

  ただその時点で農業について何もわからない&訪問農家の事情 から住み込みで農業を行うことに!

  またその際に(元)勤務先の会社から「お前の代わりは誰でもいる」と言うショックながらも自分でどこかそう感じていた部分を突き付けられる・・

  そこで決意をし、自分が必要とされた農家での仕事に取り組んでいく・・!

  そのようなストーリーで農家として働くという姿をわかりやすく、かつ楽しく描いた作品です♪

ページ数は460ページ程

 若干ページ数は多いですがテンポも良く読みやすいです(^^)/

 私は3週間ほどで読みました。

◆ご興味持たれた方は・・(宣伝)

もし宜しければ⇩のページからもう少し詳しい内容をご覧ください。

 そして買っても良いかなと思って頂けると幸いです。

⇒ワークライフ共に中途半端なOLの梢恵。そんな彼女に会社から命令が下される。
 それは田舎に行きバイオエタノール用の米作りができる農家を見つけること!

2つの小説の共通点


(※若干ネタバレ含みます)



主人公登場時は農業に縁が無い

 ⇒読者として農業の知識がない中でも物語に入りやすい


どちらも女性が主人公
 ⇒表現などがマイルドに映り、読みやすいと感じました(私は男ですが、女性主人公の物語は読みやすいと感じることが多いです)

手に取りたい・オススメな理由

これも2つあります。
農業の世界観がイメージしやすくなる!
 ⇒私もですが農業の知識をつけようと思っても、農業経験がないと中々イメージがわかない!
そこで物語からでも農業のイメージを持つことで勉強も効率良く進むのでは?と思います。
農業系の単語がわかるようになる
⇒これも農業の勉強をしてて思うこと。問題の正誤以前に文章にある農業用語がわからない!(例:短稈)
そんな時もこれらの小説を読むことで、少しずつ農業用語の知識が身に付きます

読んで変わったこと

私がこの2冊の小説を読んで変わったこと。
それは・・・
農業の勉強へのハードルが下がった
 ⇒相変わらず農業の経験はありませんが、それでも農作業のイメージが何となく湧くようになりました。勉強する時も実際の作物の様子が頭に浮かぶようになり、効率が良くなった気がします。

1冊1冊を読んだ充実感が得られた
 ⇒普段読書をする習慣が無かったので、1冊本を読み切ったという充実感を得ることができました。と言うのも農業がテーマ&読みやすい作品 と言うのがでかかったと思います。

最後に

農業に興味があるけど農作業の経験や知識は無いという方向けに

私が楽しく読むことができた小説を紹介しました!

農業をテーマにした作品を探している方、農業が好きな方、

もし良ければこれらの物語を楽しんでください♪

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