【子ども・小学生】育てて学ぶトマト家庭菜園!

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子どもに家庭菜園を通じて学びを得てもらいたい!
そこで小学生にもお世話がしやすいトマト栽培を紹介します♪

トマトを育てるメリット
 ・無事育った時の達成感を感じやすい
 ・育つイメージがしやすい(馴染みのある野菜なので)
 ・準備が比較的簡単(特殊な器具がいらない)
 ・途中で枯れる心配が少ない

失敗しないための重要ポイント
 ⇒土作りをしっかり行う
これが一番です!
土作りさえしっかりやっておけば、あとは水やりなどをサボらずにやれば大抵ちゃんと育ちます。
反対に土作りをしっかり行わないと後から挽回するのは難しい、、
なので、後程紹介しますが土作りはしっかり行いましょう

【トマト栽培の流れ】
まずはトマトを育てる流れを確認します。
①植木鉢、土、肥料などを購入 ⇒ ②土作り ⇒ ③しばらく待つ ⇒ ④種まき ⇒ ⑤成長を楽しむ(日々水やりをしながら) ⇒ ⑥茎や葉が伸びるのを観察 ⇒⑦ 花を観察 ⇒ ⑧トマトの実! ⇒⑨刈り取って片付け 終了

と言った流れとなります!

では次からは①の「植木鉢、土、肥料などを購入」から順番に紹介していきます!
まずは用具を準備しましょう~

【用具の準備】

基本的にはホームセンターなどで準備できますが、行く時間がない&重いものを運ぶ手段がない と言う方は↓にネット購入ページも載せるので是非ご利用くださいm(_ _)m

用意するもの
・植木鉢
・赤玉土
・腐葉土 ※土に関しては「トマト用の栽培土」などで代用OK
・支柱(トマトのつる用、家庭菜園であれば1m前後で良いかなと思います)
・じょうろ(水やり用)

・肥料
・トマトの種

⇩ネットショップページ

・植木鉢

・赤玉土

・腐葉土

・支柱

・肥料

・トマトの種

・最後にトマト栽培セット!(まとめて準備したい方に。)※ミニトマトです。

では続いて一番重要な土作りについて説明します!

【土作り】

土作りさえしっかりすれば、ほとんどの作物はしっかり育ってくれます^^
反対に土の状態を整えておかないと、上手く育たない・・と言う可能性が上がってしまいます💧

とは言っても比較的簡単にできるので、是非「基礎を作る」ことを学ぶ意味でもお子さんと一緒にやってみてはいかがでしょうか??

では、ポイント~用意するもの、そしてやり方を見ていきましょう

土作りのポイント
土作りで大事なのは、
 ①水持ちが良いこと、なおかつ水捌けが良いこと
 ②微生物が多く、種類も幅広いこと⇒トマトの病気防止に影響

① については矛盾してるように思えますが、実は両立することができます。
その秘訣は土の中で団粒構造を作ること!
詳しくはこちら↓

【家庭菜園】水のやり過ぎでも枯れる!その理由は 無農薬野菜作りの体験も
 本記事は途中に宣伝・広告の欄があります。「まだそこまで・・」と言う方はスルーしてもらえると幸いです(‘ω’)ノ『水のやり過ぎは良くない、なぜ?』家庭菜園や野菜作りにおいて水のやり過ぎは良くないと言われます。今回はその理由について紹介します

②についても見た目ではわからないので中々判断がしにくいですが、難しく考えなくて大丈夫。微生物はしっかりと土作りを行えば自然と増えてくれます。

土作りのやり方

以下の割合で土を混ぜます。
 ⇒割合は目安なので大体でOK
  ・赤玉土 5~6割
  ・腐葉土4~5割
 ⇒ただし目安なので各ご家庭で調整をお願いします
  (他にもバーミキュライトや鹿沼土など土つくりグッズがあります。お好みに合わせてアレンジしてみてください)

ちなみに私はこの時に微生物を増やすために以下のモノも一緒に混ぜたりしました(効果があるかは不明)。
 ・市販の納豆のねばねばを水に溶かしたもの(納豆菌を土に棲ませるため)
 ・アクアリウム水槽の水(土中の微生物の多様性を充実させるため)

そして肥料もこのタイミングで入れます!

肥料を投入する場所・量などは肥料によって異なるので、購入した肥料のパッケージを参考にあげてください♪

【種まき】

種は市販のトマトの種でOKです!
ただ作物の一周を学ぶ意味で、ご飯にトマトを使う際に種を数粒取り出して植えるのもアリかもしれません。(私もこのやり方で発芽し、ちゃんと育ちきりましたがモノによっては発芽するか怪しいので自己責任でチャレンジするようお願いします)

【成長を楽しむ】

日々水やりをしながら成長を楽しみましょう♪
水やりは朝に行いましょう!
トマトは夜には水をあまり吸わないため、夕方~夜に水やりをすると水が過剰に残り根が腐ってしまうなどのリスクがあります。

順調に育ってくれればトマトが成長していく様子を楽しみながら学ぶことができます。

また成長が進むにつれて肥料の追加投入が必要になります。

こちらもタイミングや量などは購入した肥料製品のパッケージを参考にしてあげるようにしてください^^

最後に

トマトの生育を通じて、食や植物の勉強につなげることができます。

栽培が結果的に失敗してもそこから学ぶことがあります。

もし良ければお子さんの教育にトマト栽培をチャレンジてみてはいかがでしょうか

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