本記事は途中に宣伝・広告の欄があります。「まだそこまで・・」と言う方はスルーしてもらえると幸いです(‘ω’)ノ
<今回の試み>
こんにちは!今回は中学生が簡単にできる自由研究をイメージした観察を行ってみました!
簡単にできるので是非参考にしてもらえればと思います♪
石巻貝を使った水質浄化の観察
結果として7日間で水槽の水が透明になりました!(夏休みの自由研究とすると丁度いい日数かな?)
ではその過程を見ていきたいと思います!
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背景
メダカ飼育などアクアリウムを楽しんでいる人は水質などが気になることが多いのではないでしょうか(*_*)
僕もドジョウとコリドラスをそれぞれ飼っているのですが、「水がちゃんとした状態なのか」とか「コケが生えて観察しにくくならないかな」などしょっちゅう気になります
(学生時代に環境工学について勉強していたのも多少影響していそうですが、、)
そういうこともありネットでアクアリウムの記事やブログを読んだりすると、「石巻貝」や「ヌマエビ」を入れると水槽の中をキレイにしてくれるという内容をよく目にします
それらの情報を参考にさせてもらい僕も石巻貝やミナミヌマエビを水槽に入れて混泳させています
ミナミヌマエビなどお掃除屋さんとして入れていたのに、見ていて可愛いのでむしろ主役って感じになっています笑
それは置いといて石巻貝に対して1つの疑問が生まれます。「本当に水質を改善してくれているの?」と。
なので今回はそれに関する観察をしていきたいと思います!
ただ「水質」と一口に言っても色々な要素があると思うので今回は目視で変化がわかる「透明度」についてみていきたいと思います!
用意したもの
今回観察に使ったモノはこちら
・石巻貝
・水槽およびヒーター、水槽用扇風機
・水槽の水
・クロレラ水
観察の方法
観察の方法
①まず石巻貝たちに水槽の中でスタンバイしてもらいます。
温度も一定にした方がよいかなと思いヒーターを設置しました(約26℃の設定です)
②ここにクロレラ水を入れ、水を緑色にしていきます。
いわゆるグリーンウォーターの状態です。
(一般的にグリーンウォーターは水槽の生き物たちにとって住みやすい状態だと言われています。ただ、飼育している側からすると生き物たちが見えなくなってしまうので難しいところですね(汗))
この状態を最初の状態として観察をスタートします。
果たして水は透明になるのか。。。
~観察の様子~
①1日目の様子
改めて、スタート時の様子です
②2日目の様子
ほとんど変わりませんね
ちなみに時間とともに水位が下がってきてしまうので都度水を足しています
③3日目の様子
あまり変化なし
少し不安になってきたのでここで増援部隊を投入しました。
石巻貝の数が10匹→約20匹で観察継続です
④少し飛んで6日目の様子
しばらく様子が変わらなかったのですが、6日目見てみると遂に変化が!
水に透明感が出てきました!ヒーターの輪郭も薄っすら見えます(・□・;)
そして、石巻貝のフンと思われるものも底に目立つようになってきました笑
⑤7日目の様子
だいぶ透明になりました
石巻貝ってすごいですね。。
1日目と比べてみるとはっきりわかります(^^)
石巻貝のすごさを確認できたところで観察を終了したいと思います。
石巻貝たちありがとう~。
彼らはドジョウ水槽やコリドラス水槽に移動していただき、それぞれの水槽の一員として引き続き活躍してもらおうと思います!(^^)
まとめ
石巻貝は確かにグリーンウォーターを透明にしてくれました!
もちろんグリーンウォーターと言っても様々な種類があるので一概に透明にする能力を持っているとは言い切れませんが、、
また、気になったことがあれば色々試していきたいと思います!
(一応今回は中学生が簡単にできる自由研究をテーマに観察を行ってみました)
コメントやアドバイスなどもらえると嬉しいです!
よろしくお願いいたします!
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