【家庭菜園】吸水ポリマーの使い方【室内、ベランダ菜園に】

 本記事は途中に宣伝・広告の欄があります。「まだそこまで・・」と言う方はスルーしてもらえると幸いです(‘ω’)ノ

おしゃれな感じの室内菜園やスペースを上手く活用したベランダ菜園、そんな家庭菜園で使われる吸水ポリマー

そんな吸水ポリマーの使い方について紹介します!

見ていく内容は次の通り!

・吸水ポリマーとは?

・膨らむ様子

・おすすめな使い方と注意点(筆者の失敗談含む)

では早速見ていきます。

吸水ポリマーって?

そもそも吸水ポリマーとは…

水をたくさん吸収して元々のサイズから大きく膨らむポリマーになります。形状は粒上のモノが多いです。

そして膨らんだ後は、吸収した、水をゆっくり外に排出します。

今回紹介する吸水ポリマーは150~200倍の水を吸収し膨らみます。

↓吸水ポリマーに興味を持って頂けた方、下のページから購入を検討をして頂けると嬉しいです(^^)

吸水ポリマーが膨らむ様子

実際にどういうモノでどれくらい膨らむのか?

その様子を観察しました。

①ポリマーを2.3粒取り出します。

 1粒当たり1mmくらいでしょうか

②コップに移し水を半分くらいまで入れます

 ポリマーの量からしたら十分な量です。。

1時間ほど放置

 他のコトをしてしばらくすると…

④膨らむ前とに比較がこちら

 だいぶ大きくなりました

粒が綺麗ですね(^^)/

使用方法と注意点

1.使用方法

まずは使い方、吸水ポリマーの主な使用方法は2つあります。

①長期間を水やりをできない時の乾燥防止用

ベランダ菜園だと植木鉢内の土が少なくすぐ乾燥してしまう…

だから旅行、帰省などで少し家を離れるとなるととても心配

そんな時に吸水ポリマーを使いましょう!

十分水を含ませたポリマーを土の中に入れておくと、吸収した水分を少しずつ排出して土の乾燥を防いでくれます(^^)/

②室内菜園で土を部屋の中に入れたくない時用

部屋の中で植物を育てたい(観賞用などに)

ただし、土は室内に入れたくない…

そんな時も吸水ポリマーを使いましょう!

ビンやコップに膨らませた吸水ポリマーを準備し、そこに育てたい植物を投入!

部屋の中で植物の成長を楽しめます(^^)/

特に透明なビンやコップを使用すれば根っこが伸びていく様子も観察できます♪

ただし注意点もあります。それは次の項で。。

吸水ポリマーを使う時の注意点

今回は室内菜園で土の代わりに吸水ポリマーを使う時の注意点を2点紹介します。

(筆者の失敗談を交えながら)

1.ポリマーに水だけでなく栄養分も吸収させる

まずはこれですね。

土の代わりにポリマーを使う場合、栄養分を含ませた水をポリマーに吸収させて使用する必要があります。

なぜなら植物が根っこから栄養を吸収する環境が無くなってしまうからですね。

植物の成長に水はもちろん必要ですが栄養分も必要になります。

ポリマーのみを使用する際は、液肥などを溶かした水で吸水させ室内菜園に使いましょう~。

2.ポリマーを多く使い過ぎない

これは筆者が経験した失敗です。

ポリマーをたくさん使い過ぎるとどうなるか…?

ポリマーが膨らんで大きくなった時にギチギチに窮屈になります。

こうなると植物が根っこを伸ばすスペースが無くなってしまい、成長しづらくなってしまいます。

また、根っこもある程度空気に触れる必要がありますがそのようなスペースも無くなり植物が苦しくなってしまいます(*_*)

そのため、吸水ポリマーを使う際は量を調節しながら使いましょう!

↓筆者が米を吸水ポリマーで育てようとしたときに、ポリマーを投入し過ぎて失敗した時の様子

最後に

家庭菜園で吸水ポリマーを使う時の方法と注意点について紹介しました!

もし少し興味を持った方、吸水ポリマーを試してもらえると嬉しいです(*^-^*)

コメント

  1. とんかつ より:

    もしご存知でしたらお教えいただきたいのですが、1週間家を空ける予定があるので、プランターで栽培しているバジルやルッコラに対してポリマーを使用しようと思っています。

    ただ既に結構根が張っている状態なので、ポリマーを土の中に混ぜるのに抵抗があります。

    ポリマーを混ぜるのではなく、土の上に被せておくだけでもそれなりの効果はあるのでしょうか。

    • chonchey より:

      とんかつ様

      コメントありがとうございます。
      保水効果はそれなりにあると考えられます(土壌水分の蒸発を防ぐ+ポリマーからの給水効果)。
      ただし、バジルやルッコラの様な葉物野菜の場合、土の上にポリマーを被せる手法は避けた方が良いと思います。
      理由として植物体にカビが発生するリスクが拭えないからです。
      トマトのようにそれなりに背が高い植物であれば葉や茎との接触を避けてポリマーを設置することができるのですが、葉物野菜だとそれが難しいので。。
      なので乾燥対策として、私であればペットボトルを用いた手法を使います(古典的な方法ですが、水分量も調節できるのでオススメです!)

      以上参考になるか微妙ですが、ご検討の一助になれば幸いです!

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